育児と家事に追われるみなさん、毎日お疲れ様です。目まぐるし毎日ですよね。
でもそんな毎日の中、ふと時間が空くことはないですか?
空いた時間がもったいない、この時間に何かしたい!と思う人もいるでしょう。私もそうでした。
そこで始めたのがクラウドソーシング
・クラウドソーシングってなに?
・本当に稼げるの?
・未経験、初心者だけど?
と疑問も多いでしょう。
でも、時間の確保が一定でない主婦にこそおすすめの働き方なんです!
半信半疑でクラウドソーシングを始めたわたしが、経緯とおすすめの理由をご紹介します。
1年前の私が知りたかったクラウドソーシング情報を集めた記事はこちら
目次
わたしがライティングを始めた訳
私は家にいるだけで何もしていない、消費するばかりで生産性がない。
実際には家事も育児もしていたので、何もしていないわけはないのに、私はネガティブな考えに囚われていました。
働いてお金を稼ぎたい、そう強く思っていたのです。
長男が小1、次男が年中、三男を自宅育児していたときでした。
働くきたくても三男の預け先がなければ働けません。保育園の申し込みをしましたが、当然のように待機児童。
私の、「求職活動」では点数がすごく低いかったからです。
1年後には三男は幼稚園入園、それまで待てば?と言われましたが、働きたいと悶々と思う気持ちは治りませんでした。
家で出来る仕事はないか、と思いネット検索をしまくりました。
「主婦 在宅ワーク」等で検索すると、通信教育やら、「稼げると謳っているがまずスキル取得を勧められてお金がかかった」など逆にお金がかかりそうなことばかりがヒット。
お金をかけずに収入が欲しかった私の希望とは違いました。
そんなネットの荒波から発見したのがクラウドソーシング。
時間と場所に囚われない、まさに理想の働き方でした。
パソコンとネット環境さえあれば無料で始められる、ハードルが低いことからすぐに登録。
数ある仕事の中から自分ができそうな仕事を探しました。
デザインやエンジニアの仕事は全く経験したことがないので無理。
そこで未経験でも始めやすいライティングをしてみることにしました。
主婦におすすめのクラウドソーシングはデメリットなし
クラウドソーシングとは?
クラウドソーシングを簡単に説明すると
・発注側がオンライン上で仕事を依頼する
(ライティング、デザイン、エンジニアなど、仕事内容は多岐に渡る)
・受注側が、希望の仕事に提案する(面接のようなもの)
・提案が通れば受注完了、仕事に移行・仕事を納品し、報酬をもらう
オンラインでのやり取りがほとんどなので、時間と場所は自由、通勤時間もないので時間を有効的に活用できます!
時間の融通が利きづらい主婦にとってもおすすめの働き方なんです。
子どもがいると、今日は暇だけど明日は園の行事。突然子どもが体調を崩し、計画が崩壊することも珍しくありません。
その点クラウドソーシングは、納期さえ守れば働く時間は自由。まとめて仕事することも、少しずつ進めることも可能です。
実際クラウドソーシングをしている主婦も多く、副業としても人気なんですよ。
始めることでのデメリットは、個人的にはゼロ。まずは様子見でタスク案件(単発の仕事)から始めるのもあり。
簡単なアンケートや100文字程の短い体験談を書くものなど、報酬は低いですが、少なくても収入が入るだけでとても嬉しいです。
ランサーズのタスクを紹介した記事はこちら
有名なのは「クラウドワークス」と「ランサーズ」
登録は無料、すごく簡単に登録できるので、とりあえず登録だけでもあり!
私もこの2つに登録し、仕事をさせてもらっています。
家で育児しながらの仕事時間の確保
家に子どもがいて、育児しながらどうやって仕事の時間を作るのか、私のやり方をご紹介します。
・早朝、早起きして子どもが起きるまでの約1時間
・末っ子が昼寝や遊びに夢中になっているとき、約30分~2時間。昼寝なしのときは0時間なことも。
・夕飯後、兄弟で遊んでいるとき、約1時間。
1日にだいたい4時間ほどの時間を仕事に充てていましたが、これは時間が取れるとき。
日によっては幼稚園や小学校の予定が入ることもあるし、誰かが体調を崩すと移るので1週間以上なにも出来ないこともありました。
夜は、兄弟仲良く遊んでいることもあればケンカすることも多いし、そうでなくとも逐一呼ばれるので集中できないことが多いです。
寝かしつけは一緒に寝落ちしてしまうので、子どもが寝た後の仕事は私には難しく早朝にシフト。
パソコンが開けないときも多いので、そんなときはスマホを使ってリサーチやメモするなど、スマホを活用しています。
ライティングにおすすめ!メモアプリ記事はこちら
突然子どもが風邪を引き納期が遅れそうなときは、クライアントに連絡し納期を遅らせてもらうこともあります。
事前連絡すれば考慮してもらえるので、早めの連絡は鉄則。
前もってわかっている予定のときは仕事を入れないことも自分次第なので、クラウドソーシングはママにとてもおすすめです。
経験ゼロでもライティングはできた
いつまでもタスクばかりだと飽きてくるし、何より報酬に繋がりません。
長期の案件を見ていると、どうやらライティングという仕事は未経験歓迎が多い。
それならば、とライティングに挑戦してみました。
最初に提案したのはクレジットカードの記事。
あるクレジットカードのおすすめや、活用法などを執筆しました。
先に結果を言いますが、トライアルで終了、次には繋がりませんでした。例えると、面接で落とされたことになります。
継続契約にならなかったのは残念でしたが、トライアルでも報酬がありだったので収入は入り、勉強になった、と考えることに。
提案から提出まで約2日間、ずっとクレジットカードのことを考えていました。
子育て系と人間関係メディアでの執筆
現在進行形で子育て中なので引き出しはある!と思い、次は子育て系のメディアのトライアルに挑戦しました。
ネットで調べるだけでなく、気合いを入れて図書館で本を借りて読んで執筆。
そのかいあってかトライアル合格!継続執筆が決まったのです。
このクライアントは、構成・ライター・チェック・画像選定、で分担していて、私はライターでの採用でした。
構成担当が作った題に合わせ、記事を執筆するかたちです。
文字単価0.5円で高くはありませんでしたが、多く書けば単価が上がる仕組み。
記事が完成した後、読みやすや誤字脱字などのチェックが入り修正するので、最終納品までは約1週間ほど。
週1本ペースで納品していました。
子育てメディアと並行して執筆していたのが、人間関係の記事を書くメディア。主にママ友関係の記事を書きました。
文字単価ではなく記事単価、1500文字で800円だったので、文字単価にすると大体0.5円ですね。
こちらは修正がない分手間は少なかったです。
月によって記事の本数を調整でき、5本〜15本ほどを納品していました。
2018年の、仕事について少し詳しく書きました。
ライターとして記事の執筆は慣れてきたと感じていたものの、あくまでも主観に過ぎません。
今まで書いてきた記事は、すべて無記名記事のため実績とは言えなかったし、他の人から見たらライターとは呼べないのではないか、とマイナスに考えるようになりました。
月に1万円前後の収入を得られるようにはなっていましたが、もっと真剣に成長したいと思うようになったのです。
フリーランス育成講座との出会い
ライターを始めて、ウェブライターで活躍している人をツイッターでフォローしていました。
有益な情報を得るつもりでしたが、得ても実行する行動力に繋がらず、いつまでも停滞していたのです。
そんなときツイッターで流れてきた「女子フリーランス講座」、見つけたときは手が震えました。
以前からフリーランス向けの講座が開かれていることは知っていましたが、1カ月間など長期講座だったので子どもがいる私には到底無理、流し読み程度でした。
しかし「女子フリ」は土日の1泊2日、1カ月は参加できなくても1泊2日なら可能かもしれない。
ダンナに頼み込み、勇気を出して「女子フリ」講座に参加しました。
「女子フリ」の詳細記事はこちら
講座でブログを立ち上げ、ブログからライティングの仕事に繋げる方法を学び、私は1つ成長することが出来ました。
でもそれで終わりではない、教えてもらったノウハウを生かしていくのが目的です。
・ブログを更新し、読み応えある記事を書く
・ライターとしてプロジェクトにどんどん提案し、案件を獲得する
・収入に繋げるため、責任もって記事をかくため、文字単価1円以上のものを選ぶ
講座を終えた私の目標です。
まだまだ成長途中ですが、だからこそ伝えられることがあると思います。
2019年2月現在、数件の案件に提案済み、すべて文字単価1円以上のものです。
これらを挫けず続けて、また途中経過を記事にしますのでお楽しみに。
クラウドソーシングの文字単価の記事はこちら
まとめ
新しいことにチャレンジするのは勇気がいるし、一歩がなかなか踏み出せないですよね。
私も同じで、クラウドソーシングに登録するのも緊張したし、新しい案件に提案するのもまだ緊張します。
特に子育て中の主婦から見れば、子どもが第一自分は二の次になりがちなので、自分主体の大きな変化には敏感になりますよね。
でもクラウドソーシングを始めたことで、私は世界が広がりました。
家にいて、子育てしながらでも収入を得る方法を見つけたのです。
そしてそこからもっと成長したいと思うようになり、講座に参加しブログを立ち上げました。
子どもを預ける場所はないけれど収入が欲しい主婦のみなさん、クラウドソーシングを始めてみませんか?
時間を有効活用したい人、子育て中だけどおこづかいが欲しいママに、とってもおすすめの働き方ですよ!