こんにちは、ライターのいちの(@1_non_s1)です。
2019年も終わりを迎え、下半期の備忘録を残しておこうと思います。
子育てしながらのライター業、収入、お仕事の取り方など、これからライターになりたい人の参考になったら嬉しいです!
\上半期のあゆみはこちら/

目次
下半期のクライアント数と収入
どれくらいの数のクライアントさんと、どれくらいの記事数書いてるのか、気になりませんか?
私は結構気になる!
私の場合、2019年下半期は4〜5社のクライアントさんとお仕事して、だいたい月に10~20記事ほど納品しました。
突然継続案件が途絶えたり、新規のクライアントさんと出会ったり、増減はあるものの収入面ではあまり変わりません。
だいたい5万円くらいです。
2019年の下半期は、クラウドソーシング(ランサーズ)以外のクライアントさんが増えました。直接契約ですね。
現在は、ランサーズと直接契約半々くらい。
ここで「直接契約ってどうすれば取れるの?」と思いますよね。
私のライター失敗談と共に、失敗からの直接契約という流れでお話ししていきます。
ライター失敗談を赤裸々告白
小遣い稼ぎ程度だったライターではなく、本気でライターを始めた2019年。
本気で取り組んだからこそ直面した失敗談を、恥を忍んで告白します。
連絡が途絶えたクライアントさんに肝が冷えた
残念なことですが、クライアントさんが突然音信不通になることは珍しくありません。
「ライターが飛ぶ」という言葉に対し、「クライアントが飛ぶ」って感覚です。
で、クライアントさんの音信不通ですが、結論から言うと、無事連絡がついて報酬も回収しました。
ランサーズで取引のあった相手で、納品後の「支払い」段階で音信不通に…
何度かメッセージを送ったものの、お相手がランサーズにログインした形跡がなかったので、メッセージは読んでない様子。
まじでどうしようかと思いましたが、納品しているオウンドメディアの「問い合わせ」からメールで連絡。
無事、報酬のお支払いとなりました。
これで連絡がつかない場合、ランサーズ運営に連絡するつもりでいたので、ホッとしたのが正直なところ。仮払いはされていたので…。
この経験から、「ランサーズの仮払い制度って、本当にありがたいな」と実感しました。
もし本当に連絡がつかなくても仮払い後だったので、報酬はゲットできるので!
得意ジャンル探しに迷走してニガテ記事を書いた
ずっと考えていたことです。
でも私には特別な経験とか実績とか、思いつくものがなかったので、完全迷走状態に。
ランサーズで金融系の案件に提案したところ、無事通過!15件の発注を受けました。が、これが苦痛だった。
具体的な記事内容は書けませんが、私が苦痛を感じたのは4点
- 書いた記事の公開先を教えてもらえなかった
- 単価1円での画像選定は結構大変と知った
- おすすめできない内容をおすすめしなければならない(アフィリエイト案件だったので)
- クライアントさんに誠実さを感じることができなかった
今までも金融系は単発で書いたことがあったので、ニガテではないのです。公開先を知らないで書いたことだってあります。
けれど今回なんとなくモヤモヤしたのは、クライアントさんの誠実さを感じず、信頼できなかった点でした。
受けたからには全力で!と始めたのですが、1度モヤモヤしてしまうと負の感情に傾いてしまい、何度お断りしようと思ったか…
とにかく苦痛でした。
収入にもなりましたし←重要
ちなみに得意ジャンルはまだ定まっておりません。決めつけず、書けそうなジャンルはチャレンジしてます!
継続案件が2件同時消え!慌てて営業
夏休み前に、2件同時に継続案件がなくなり大慌て!
継続と言っていたけど2ヵ月で終わったり、方向性が変わって契約終了になったりはよくあります。
それを見越して、常に営業はしていなければいけないのですが、うかつでした。
慌てて営業しましたが、営業が実るのは一月後ってことが多いので、8月は暇になってしまいました。反省。
クラウドソーシングで消耗
仮払いが魅力のクラウドソーシングですが、残念な案件が紛れているのも事実。
めちゃめちゃ消耗したものを紹介します。
- 文字単価2円以上って案件。
トライアルテストが100円(税込・クラウドソーシング手数料込み)に引っかかる。
3000文字近く書いて報酬100円以下、テストで終了。その後、Twitterで問題ある案件だと知る。合格者いないんじゃないか説。
- 継続・記名記事の案件
子育て系の記事で、継続・記名記事の案件に通るが、クライアント側で外部ライターへの委託を再考することになったとかで、継続なしに。ついでに記事もボツになり記名もなし。報酬は出たけど、泣きたくなった。
- 継続と言いながらテスト終了から音信不通
正体された案件で、継続・しっかりフォードバッグしますとのこと。テストで2000文字1,000円で受けるが、「忙しくて、来週しっかりフィードバックします」と言って以降返事が来なくなりドロンされた。報酬は出た。
- 記事詳細が明確でない招待案件が多い
ふわっとした内容でよく招待がくる。ひどいと単価だけとか。文字数や画像選定などあるか、を質問すると、返事が来ないのはしょっちゅう!無視が最善
- 招待で文字単価聞かれて答えたらスルー
〇〇というジャンルで月15件発注したいのですが、文字単価はいくらですか?とメッセージが来たので3円と答えたら返事来ず。無視が最適だった。
受けたからには全力で仕事をするのに、期待していたものが得られない。
メッセージの返信をするだけでも、考えて送るので神経を使う。
クラウドソーシングの仕事や、仕事前のやり取りでとても消耗しました。
結果、少しづつですが、案件を見る目や、無視するべきメッセージの判断する目が、養われてきたと感じています。
ライター成功談!勇気を出して営業〜ツイッターでGET
ライターの仕事はクラウドソーシングだけじゃありません。
そう、直接契約です。
ずっと「直接契約のお声がけかからないかな〜」と、なんの努力もしないまま呑気に思っていました。そんなわけないですよ。
欲しいなら自分から動かないと、待ってるだけじゃ来ません。
私が行った直接契約は、ずばりツイッター。よく読んでいたメディアのツイッターのプロフィールに「ライター募集」と書かれていたので、DMしました。
まだたった2件しかDMしていませんが、どちらも採用されました!
直接契約は待っているだけでは来ません。私にはまだ、向こうから来るほど知名度も実績もありません。
もし断られても失うものはほとんどないので、めっちゃおすすめです!(ちょっと傷つきますけれども)
直接契約のメリットは、クラウドソーシングの手数料をカットできるor手数料分の報酬をゲットできること。その分報酬未回収のリスクが上がったり、請求書を出したり、面倒ごとが増えるとも言えますので、念頭に置いてくださいね。
オンラインサロン・ライター組合に入る
現在会員数800人超えのオンラインサロン・ライター組合の一期生、それが私です。
最初は会費で悩んでいたのですが、それ以上のメリットをもぎ取る!と意気込み入会。
運営されているゴウ先生のクローズドなノウハウを聞けることはもちろん、毎週開催されるオンライン講座や、部活動もあり、めっちゃ有益です。
ライター仲間やお友達ができたので、本当に入ってよかった!
ライ組に来るライター案件があり、お仕事がもらえることもあるんですよ!
講座をいつも聞けるわけではないし、活用しきれないこともありますが、会費以上のリターンががあると感じています。めっちゃ楽しいです!
ちなみに私のツイッター経由でゲットした直接契約ですが、背中を押してくれたのは他でもないゴウ先生でした。先生ありがとう!
2019年12月現在、新規の募集はないのですが、募集がかかるとすぐいっぱいになってしまうほど人気なライター組合。
気になる方はライター組合公式ツイッターアカウントやゴウ先生のツイッターをフォローしてくださいね!
2020年、まだまだ歩みを止めずに挑戦する!
2019年のまとめを書きたい!と大急ぎで書きました。まとまりがないかもです。
最後に、来年の目標と希望を、思いつくだけ書き出して終わりにします。
- 営業する
- 一眼カメラが欲しい
- カメラを活用して、インタビュー記事がかけるライターになりたい
- FPの勉強を始める
- 子ども・家族を優先とした働き方の模索
- オンライン秘書に興味津々
- 執筆スピードを上げる
- ブログ収益を上げるため、ブログをもっと書く
では良いお年を〜!