子育て

3月からでも間に合う、幼稚園入園前の生活準備

こんにちは。4月から入園の子を持つママライター、いちの(@1_non_s1)です。

この記事は、4月から幼稚園入園のお子さんがいるご家庭にスポットをあてました。

今までお家で育児をしていて、特に時間を意識していなかった方に、ぜひ3月から取り入れて欲しいことをお伝えします!

夜が大切、まずは夜更かしをやめて早起きを

我が家の幼稚園入園前は、朝起きる時間は決まっておらず、いつ起きてもよい状態でした。
私は早朝を自分時間にして、テレビを見たり本を読んだりしているので早起きですが、子どもは起こしません。
寝ている時間が長いほど、自分時間が延びます!
自然に起きるまで待つ派だったので、子どもたちが9時過ぎても寝ていることはザラでした。

朝が遅いので昼寝時間も遅くなりがち、さらに夜寝るのも遅くなるという悪循環。

これではまずい、と入園を控えた3月から早く起こすを実行!
朝の自分の時間が少なくなるので断腸の思いでしたが、がんばって起こしました。

子どもも私も、少しずつでしが癖づくことができました!

まず朝早く起こすことから練習しましょう。

朝は余裕を持って起こし、ママも余裕を

朝早く起こすことができるようになったら、あと30分早く、にステップアップしましょう。
子どもは起きてすぐ行動できないんです。

大人は家を出る時間を逆算し、ギリギリまで寝ていても間に合います。しかし子どもは無理です。
ギリギリに起きて急ぐことができません。

時間に余裕がないと「早くしなさい!」と絶対言ってしまいます。子どもに言ってはいけないといわれる言葉の1つです。できるだけ言いたくないですよね。

子どもは起きてすぐ行動できないことが多々あります。

目は開いていても頭は目覚めていない、ボーッとしている時間が長いんです。

そんなときつい「早くしなさい!」と言ってしまいますが、言うほうもストレスだし、言われた子どもが泣き出してしまうことも。
余計に時間がかかってしまいます。

子どもを起こすなら、ボーッとする時間も計算に入れて起こしましょう。
まずは1度起こして、寝室からリビングに連れてくるだけでもOK。
テレビの音、朝の準備の音、家族の会話など、自然に耳に入ってくるのでだんだん目覚めてきます。

我が家では、バスの時間が8時15分なので逆算し、6時半には起こします。
7時前後に完全に起こし、朝ごはん→歯みがき→着替えを終わらせ、Eテレを見ながらリラックスタイム。
私も子どもも、余裕を持ってバスを待てます。

余裕を持って朝の準備を進めるために、30分早めに起こしましょう。

お着替えの練習は焦らず

幼稚園では1人でお着替えするようになります。入園直後の年少さんは先生も細かく配慮してくれますが、他にも園児がいるのでマンツーマンで付きっきりにはなりません。
また1人でお着替えをする練習でもあるので、だんだん見守る形になります。

家での着替えはママがお手伝いすることが多いでしょう。
しかし幼稚園では、先生がすぐお手伝いできるとは限りません。

まずは子どもに、幼稚園では1人でお着替えするのだと教えてあげましょう。

次のステップは、1人でお着替えをする練習です。
ここで注意したいのは、入園までに絶対1人で着替えられるようする!は必要ないということ。
1人で着替えられるのは理想ですが、必須ではありません。できずに入園しても、まわりの子が着替えているのを見て、できるようになることもあります。

焦らず、練習を始めるだけでも大丈夫!

いちの
いちの
  4月から年長の次男、かなりゆっくりですが1人でお着替えができるようになりました。
ゆっくりのため同じクラスのお友達がお手伝いしてくれるようです。
家だと甘えんぼになり、「やって~」となります(´Д`)

持ち物チェック、今はわからなくても一緒に準備を

幼稚園には、毎日持っていくものがあります。

・コップ
・給食セット
・ナフキン
・お手拭き
・タオル
・体操着

加えて月曜日は荷物が多く、上履きや帽子を持っていきます。
ほとんどをママが準備することと思いますが、ぜひ子どもと一緒に準備してみてください!
将来的に1人で準備できるよう、練習します。タオルなど、わかりやすく手の届きやすい場所に収納してあげてください。

年長になるころには、1人で準備できるようになるよう目指しましょう!

いちの
いちの
年少から練習した次男
年中のときから、声をかければできるようになりました!
三男も4月から練習しますよ!

心配し過ぎず、幼稚園が楽しみと話そう

初めての幼稚園で、子どもも、そしてママも緊張と不安があると思います。
ママの心配をよそに、思いの外子どもは楽しみにしているかもしれません。

我が家は私とパパの心配をよそに、早く幼稚園に行きたくてたまらないパターン。三男は幼稚園バスに乗ることをすごく楽しみにしています。

新しい環境に不安はつきもの。始まるまではドキドキするでしょう。
でも始まってみると、案外大丈夫なことが多いものです。
心配しすぎず、ぜひお子さんと幼稚園の楽しみなことについて話してみてください!

いちの
いちの
  我が家の三男のように、楽しみすぎて今すぐ行きたい!と言い出して、逆に困ってしまうかもしれません(笑)